09-f-25
[季題] 仲秋を主に三秋(9月を主に8月から10月)動物季題
[季題] 秋鯖(あきさば)
[副題] なし。
もっとも食用として親しまれているのは本鯖。
体長30から40cmくらい。背に青緑色の流紋があり腹部は銀白色。
秋に産卵を終えたあとの鯖はふたたび脂が乗り味がよくなる。
秋茄子同様「秋鯖は嫁に食わすな」言われるくらいうまい。
秋鯖の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 仲秋(9月)の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句など有季定形・伝統的俳句から抽出しています。編纂者は、大阪清月庵主 清月俳句会主宰の野田ゆたかです。[季節] 仲秋を主に三秋(9月を主に8月から10月)動物季題[季題] 秋鯖(あきさば)[副題] なし。もっとも食用として親しまれているのは本鯖。体長30から40cmくらい。背に青緑色の流紋があり腹部は銀白色。秋に産卵を終えたあとの鯖はふたたび脂が乗り味がよくなる。秋茄子同様「秋鯖は嫁に食わすな」言われるくらいうまい。<例句>/秋鯖の俳句 秋鯖の籠よりはねて海の紺 樋口千恵/秋鯖の俳句 秋鯖や暫し思案の値のつきて 藤本春苑/秋鯖の俳句 秋鯖を煮るに好みの味噌加減 野田ゆたか<例句>秋鯖の俳句 秋鯖や余すものなき膳の皿 清水恵山/秋鯖の俳句 秋鯖の縞丸々と朝の浜 田村公平