09-f-24
[季題] 仲秋を主に三秋(9月を主に8月から10月)動物季題
[季題] 放屁虫(へひりむし)
[副題] 亀虫(かめむし)
2cmくらいの黄色の斑点のある扁平な甲虫。
危機にあうと悪臭のあるガスを放つ。
ガスを放つことからこの名がある。
洗濯物を取り込む際に付いてきて驚かされることがある。
このガスが肌につくと染みとなってなかなか落ちない。
放屁虫の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 仲秋(9月)の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句など有季定形・伝統的俳句から抽出しています。編纂者は、大阪清月庵主 清月俳句会主宰の野田ゆたかです。[季節] 仲秋を主に三秋(9月を主に8月から10月)動物季題[季題] 放屁虫(へひりむし) [副題] 亀虫(かめむし)2cmくらいの黄色の斑点のある扁平な甲虫。危機にあうと悪臭のあるガスを放つ。ガスを放つことからこの名がある。洗濯物を取り込む際に付いてきて驚かされることがある。このガスが肌につくと染みとなってなかなか落ちない。<例句>/放屁虫の俳句 老僧の指で弾かれ放届虫 中田きみ江/放屁虫の俳句 箒触れガス強烈に放屁虫 清水恵山/放屁虫の俳句 放屁虫とは気づかずに払ひけリ 野田ゆたか