09-d-06
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[季節] 仲秋を主に三秋(9月を主に8月から10月)生活季題

[季題] 秋日傘(あきひがさ)

[副題] なし
 
 
 秋になっても残暑の日は多い。

 女性は耐え難い秋の日差しを避けるために手放せないでいる日傘をいう。

 しかし暑さや日差しは峠を越えてをり真夏のものとは自ずから気分が異なる。
秋日傘の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 生活の俳句仲秋(9月)のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成24年1月現在、ホトトギスに出句して指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲秋を主に三秋(9月を主に8月から10月)生活季題[季題] 秋日傘(あきひがさ)[副題] なし。 秋になっても残暑の日は多い。 女性は耐え難い秋の日差しを避けるために手放せないでいる日傘をいう。 しかし暑さや日差しは峠を越えてをり真夏のものとは自ずから気分が異なる。<09d-06 秋日傘>・秋日傘の俳句 畦行くにまだ手放せぬ秋日傘 松宮育子・秋日傘の俳句 秋日傘手離す時を計り兼ね 岩本幸子・秋日傘の俳句 通院の夫に付添ふ秋日傘 吉本昌女・秋日傘の俳句 キャンパスへ独り吟行秋日傘 池下よし子・秋日傘の俳句 揺れて待つ浮き桟橋や秋日傘 石崎そうびん・秋日傘の俳句 秋日傘差す手弱女や艶やかに 清水恵山・秋日傘の俳句 颯爽と寺町をゆく秋日傘 橋本幹夫