09-d-04
[季節] 仲秋を主に三秋(9月を主に8月から10月)生活季題
[季題] 秋団扇(あきうちは/あきうちわ)
[副題] 捨団扇(すてうちは/すてうちわ)
秋になっても団扇は時折は使われるが大方は顧みられぬまま身の回りにある団扇のこと。
使うこともまれになったものが置かれたままになっているのが「捨団扇」で何となく侘しい。
秋団扇の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 生活の俳句仲秋(9月)のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成24年1月現在、ホトトギスに出句して指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲秋を主に三秋(9月を主に8月から10月)生活季題[季題] 秋団扇(あきうちは/あきうちわ)[副題] 捨団扇(すてうちは/すてうちわ) 秋になっても団扇は時折は使われるが大方は顧みられぬまま身の回りにある団扇のこと。 使うこともまれになったものが置かれたままになっているのが「捨団扇」で何となく侘しい。<09d-04 秋団扇>・秋団扇の俳句 染筆を忘れしままの秋団扇 岡崎桜雲・秋団扇の俳句 真夜覚めて推敲の手に秋団扇 高橋泉也・秋団扇の俳句 癒ゆ遠き身の目覚めやす秋団扇 西岡甲子・秋団扇の俳句 秋団扇ゆつくり扇ぐ余生かな 清水恵山・秋団扇の俳句 古團扇メモの一句が捨てきれず 野田ゆたか