09-c-06
[季題] 仲秋を主に三秋（９月を主に８月から１０月）地理季題
[季題] 秋の海（あきのうみ）
[副題] 秋の波（あきのなみ）
夏の間賑った海も秋になると静けさを取り戻す。
一夏の賑わいのあとだけに澄みきった高い秋空の下に広がる海の静けさがあり寂しさを誘う。
秋の海の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか編 仲秋(９月)の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句など有季定形・伝統的俳句から抽出しています。編纂者は、大阪清月庵主 清月俳句会主宰の野田ゆたかです。[季節] 仲秋を主に三秋（９月を主に８月から１０月）地理季題[季題] 秋の海（あきのうみ）[副題] 秋の波（あきのなみ）秋の浜（あきのはま）夏の間賑った海も秋になると静けさを取り戻す。一夏の賑わいのあとだけに澄みきった高い秋空の下に広がる海の静けさがあり寂しさを誘う。<例句>／秋の海の俳句 波たたみ波たたみ来て秋の海 宇都宮美智子／秋の海の俳句 漁火のパノラマとなる秋の海 川上真太郎／秋の海の俳句 列車よりホーム短し秋の海 貫野 浩／秋の海の俳句 穏やかやフェリーで渡る秋の海 山中明石／秋の海の俳句 秋の海空ともなりて股くぐり 森戸しうじ／秋の海の俳句 釣人の目は一点に秋の海 後藤允孝