09-a-07
[季節] 仲秋(9月) 時候季題
[季題] 九月(くぐわつ/くがつ)
[副題] なし。
9月の声を聞くと大気が澄み爽やかな秋が感じられるようになる。
上旬は台風に襲われがちで中旬ごろから残暑もやわらぐ。
彼岸が過ぎると爽やかさを一層感じるようになる。
九月の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 時候の俳句仲秋(9月)のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成24年1月現在、ホトトギスに出句して指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲秋(9月)時候季題[季題] 九月(くぐわつ/くがつ)[副題] なし。9月の声を聞くと大気が澄み爽やかな秋が感じられるようになる。上旬は台風に襲われがちで中旬ごろから残暑もやわらぐ。彼岸が過ぎると爽やかさを一層感じるようになる。<09a-07 九月>・九月の俳句 はや九月野中の風の軽さかな 前田みのる・九月の俳句 九月来る元気戻りてをりにけり 前田卯生・九月の俳句 柔らかき九月の風や散歩道 清水恵山・九月の俳句 みちのくの九月の雨はやさしくて 橋本幹夫・九月の俳句 九月来古希より一つの余生かな 池下よし子・九月の俳句 溢れでるほどに九月の水の音 湯澤正枝・九月の俳句 仲間らの顔引き締まる九月かな 野田ゆたか