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[季節] 仲秋(9月1日ごろ)     時候季題

[季題] 二百十日(にひやくとをか/にひゃくとおか)

[副題] 二百二十日(にひやくはつか/にひゃくはつか)

    厄日(やくび)
 
 
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 立春から数えて210日目の9月1日ごろとその10日後の220日目の9月11日ごろは気候の変り目でいずれも台風など暴風雨が襲来することが多い時期。
 
 この時期が稲の開花期にもあたることやその外の農作物が荒らされることを怖れて農家ではこれらの日を「厄日」として警戒する。
二百十日の俳句 清月俳句歳時記時候俳句9月のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 仲秋(9月1日ごろ) 時候季題 [季題] 二百十日(にひやくとをか/にひゃくとおか) [副題] 二百二十日(にひやくはつか/にひゃくはつか) 厄日(やくび) 立春から数えて210日目の9月1日ごろ、またその10日後の220日目めの9月11日ごろは気候の変り目で、いずれも台風など暴風雨が襲来することも多い。 この時期で、稲の開花期にもあたることやその外の農作物が荒らされることを怖れて、農家ではこれらの日を「厄日」として警戒する。/二百十日の俳句 乱礁に二百十日の潮しぶき 岡村紀洋/二百十日の俳句 掲揚旗なびきし二百十日かな 野田ゆたか