08-g-27
[季節] 初秋(8月) 植物季題
[季題] 大豆(だいづ/だいず)
[副題] 大豆引く(だいづひく/だいずひく)
大豆は葉が黄ばむようになると実が熟れて収穫期を迎える。
莢が弾けないうちに莢や葉を付けたまま株ごと引き抜くので豆引くという。
それを束ね架け並べて乾燥させ充分に乾いた莢を棒で打って実を取り出す。
味噌・醤油・納豆・黄粉などの原料となる。
大豆の俳句/清月俳句歳時記8月の植物俳句ページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句から抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 初秋(8月)植物季題[季題] 大豆(だいづ/だいず)[副題] 大豆引く(だいづひく/だいずひく)大豆は葉が黄ばむようになると実が熟れて収穫期を迎える。莢が弾けないうちに莢や葉を付けたまま株ごと引き抜くので豆引くという。それを束ね架け並べて乾燥させ充分に乾いた莢を棒で打って実を取り出す。味噌・醤油・納豆・黄粉などの原料となる。<例句>/大豆の俳句 大豆引く吾が半生を顧みて 橋本幹夫/大豆の俳句 頬撫でる風柔らかし大豆引く 清水恵山/大豆の俳句 昇る陽に負けてはおれず大豆引く 野田ゆたか