08-g-26
[季節] 初秋(8月) 植物季題
[季題] めはじき
[副題] 益母草(やくもそう)
弁慶草の一種で路傍に自生するの2年草。
ふつう庭に植えられ盆栽にして鑑賞される。
葉腋に淡紅紫色の唇形花を集めて開く。
子どもが茎を短くしたものを瞼に張って目を開かせて遊んだのでこの名がある。
又産前産後の薬になり益母草の名もある。
めはじきの花の俳句/清月俳句歳時記8月の植物俳句ページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句から抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 初秋(8月)植物季題[季題] めはじき[副題] 益母草(やくもそう) 弁慶草の一種で路傍に自生するの二年草。ふつう庭に植えられ盆栽にして鑑賞される。 葉腋に淡紅紫色の唇形花を集めて開く。子どもが茎を短くしたものを瞼に張って目を開かせて遊んだのでこの名がある。 又産前産後の薬になり益母草の名もある。<例句>/めはじきの俳句 めはじきや元気ばかりが取柄の子 橋本幹夫/めはじきの俳句 めはじきや今はピアスの似合ふ娘に 野田ゆたか/めはじきの俳句 石仏の陰にめはじき咲きほこる 清水恵山