08-g-25
[季節] 初秋(8月) 植物季題
[季題] 弁慶草(べんけいさう/べんけいそう)
[副題] 血止草(ちどめぐさ)
直立した茎の頂に淡紅色の小花を散房状につけるが種子はできない多年草。
互生の多肉性の葉が特徴で引き抜いて折ってもしおれず土に挿せば簡単に根づく。
切り花にしてもなかなか枯れずその生命力の強さが武蔵坊弁慶を思わせるというところからこの名がある。
傷で出血したときに当てると血を止めるので血止草の名もある。
弁慶草の花の俳句/清月俳句歳時記8月の植物俳句ページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句から抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 初秋(8月)植物季題[季題] 弁慶草(べんけいさう/べんけいそう) [副題] 血止草(ちどめぐさ)直立した茎の頂に淡紅色の小花を散房状につけるが種子はできない多年草。互生の多肉性の葉が特徴で引き抜いて折ってもしおれず土に挿せば簡単に根づく。切り花にしてもなかなか枯れずその生命力の強さが武蔵坊弁慶を思わせるというところからこの名がある。傷で出血したときに当てると血を止めるので血止め草の名もある。<例句>/弁慶草の俳句 幼気な小花纏めて弁慶草 清水恵山/弁慶草の俳句 剪られも弁慶草はまだ枯れず 野田ゆたか