08-g-14
[季節] 初秋(8月) 植物季題
[季題] 韮の花(にらのはな)
[副題] なし。
韮は畑で栽培される。
韮は晩夏のころ柔らかく細長い葉の間から30センチくらいの花茎を伸ばし先端に散形花序の白い小花を多数開く。
※観賞用に庭などに植えられる花韮はこれとは別種。
※単に「韮」と詠めば春の季題となる。
韮の花の俳句/清月俳句歳時記8月の植物俳句ページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、日本伝統俳句協会会員でホトトギスに投句ご指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 初秋(8月)植物季題/[季題] 韮の花(にらのはな)[副題] なし。韮は畑で栽培される。韮は晩夏のころ柔らかく細長い葉の間から30センチくらいの花茎を伸ばし先端に散形花序の白い小花を多数開く。※観賞用に庭などに植えられる花韮はこれとは別種。※単に「韮」と詠めば春の季題となる。/灯台の孤高に白く韮の花 西村舟津の俳句/韮の花レシピも添へてお福分 杉山春萌の俳句/楚々として小花寄添ふ韮の花 川上真太郎の俳句/細やかな気配りが好き韮の花 山口美琴の俳句/花韮の畑に生まれし白い風 八木 徹の俳句/あるなしの風のそよぎの韮の花 樋口千恵の俳句/農夫去り雲残りけり韮の花 野田ゆたかの俳句『韮の花』ページのアドレス