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[季節] 初秋を主に三秋(8月を主に8月から10月) 行事季題

[季題] 相撲(すまふ/すもう)

[副題] 宮相撲(みやずまふ/みやずもう)
 
    草相撲(くさずまふ/くさずもう)
 
 
 武技の一つ。
 
 古く旧暦7月に宮中で相撲節会の叡覧があったため秋の季題となった。
 
 また農耕儀礼では七夕に神前で相撲をとって豊凶を占った。
 
 室町時代には職業相撲が発達し興行化された。
 
 神社の境内などで相撲をとるのは宮相撲・草相撲という。
相撲の俳句 清月俳句歳時記俳句・行事の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、日本伝統俳句協会会員でホトトギス及び未央でご指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 初秋を主に三秋(8月を主に8月から10月) 行事季題 [季題] 相撲(すまふ/すもう) [副題] 宮相撲(みやずまふ/みやずもう) 草相撲(くさずまふ/くさずもう) 武技の一つ。古く旧暦7月に宮中で相撲節会、叡覧があったため秋の季題となった。 また、農耕儀礼では七夕に神前で相撲をとって豊凶を占った。室町時代には職業相撲が発達、興行化された。神社の境内などで相撲をとるのは宮相撲・草相撲という。 相撲の俳句 むかしきけちちぶ殿さへすまふとり 松尾芭蕉 相撲の俳句 宮相撲廃れ鎮守の宮荒ぶ 村上唯志 相撲の俳句 浄め塩打って童の角力かな 橋本幹夫 相撲の俳句 宮相撲仲良しの子も容赦せず 秋山英身 相撲の俳句 ねばり勝する子に拍手宮相撲 正木和子 相撲の俳句 物言ひに息整ふる草相撲 野田ゆたか/相撲の俳句 同姓は渾名に呼ばる宮相撲 横田壽賀子