08-b-05
[季節] 初秋を主に三秋(8月を主に8月から10月) 天文季題
[季題] 流星(りうせい/りゅうせい)
[副題] 流れ星(ながれぼし) 星流る(ほしながる)
星流れ(ほしながれ) 星飛ぶ(ほしとぶ)
宇宙に浮遊する塵が地球の大気中に入り込んで摩擦によって発光して流星となる。
地上に届く前に大方は燃え尽きるが隕石となって落ちてくることもある。
夜半に多く現れ非常に早く通過する。
8月半ばに最も多いといわれる。
流れ星は不吉な印といわれたりするが
一方では流れ星が消えないうちに願いご
とをするとそれが叶という言い伝えもある。
流星の俳句/清月俳句歳時記8月の天文俳句ページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句から抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 初秋を主に三秋(8月を主に8月から10月) 天文季題[季題] 流星(りうせい/りゅうせい)[副題] 流れ星(ながれぼし)星流る(ほしながる)星流れ(ほしながれ)星飛ぶ(ほしとぶ)夜這星(よばひぼし/よばいぼし)▼副題の『流れ星』の例句ページへ リンク▼副題の『星流る』の例句ページへ リンク▼副題の『星流れ』の例句ページへ リンク▼副題の『星飛ぶ』の例句ページへ リンク宇宙に浮遊する塵が地球の大気中に入り込んで摩擦によって発光して流星となる。地上に届く前に大方は燃え尽きるが隕石となって落ちてくることもある。夜半に多く現れ非常に早く通過する。8月半ばに最も多いといわれる。流れ星は不吉な印といわれたりするが一方では流れ星が消えないうちに願いごとをするとそれが叶という言い伝えもある。<例句>/流星の俳句 殉教の島の流星あまたたび 稲福昌一/流星の俳句 流星にそっと眩く願ひ事 崎山美子/流星の俳句 流星を待つてゐる間の憂ひかな 橋本幹夫/流星の俳句 流星を待ちぬ願ひを抱きつつ 橋本典子/流星の俳句 流星や願ひ告げれぬ速さかな 山口美琴/流星の俳句 流星の描く弧に入る甲斐駿河 渡邉春生/流星の俳句 流星や惑星の名の一つ消ゆ 野田ゆたか