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[季節] 初秋(8月)          時候季題

[季題] 八月(はちぐわつ/はちがつ)

[副題] なし
 

 初旬の8月8日頃に立秋があり暦の上では秋であるが炎暑の時期で一年で最も暑い。
 
 学校の夏休みは大方が8月末日までで子供は日焼けを極める。
 
 しかし処暑の8月23日頃を過ぎると朝晩は暑さも和らぎ秋の訪れが感じられるようになる。
八月の俳句/清月俳句歳時記8月の時候俳句ページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句から抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成24年1月現在、日本伝統俳句協会に参加するとともにホトトギスに投句ご指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 初秋(8月)時候季題[季題] 八月(はちぐわつ/はちがつ)[副題] なし。初旬の8月8日頃に立秋があり暦の上ではあきであるが炎暑の時期で一年で最も暑い。学校の夏休みは大方が8月末日まで子供は日焼けを極める。しかし処暑の8月23日頃を過ぎると朝晩は暑さも和らぎ秋の訪れが感じられるようになる。<例句>▼八月の俳句 八月の歴史の重みそれぞれに 山口貴司の俳句▼八月の俳句 八月の空に球児の声こだま  高柳ゆうこの俳句▼八月の俳句 恙無く不器用に生き八月へ 清水恵山の俳句▼八月の俳句 公私とも祝の重なる八月や 水野恵以の俳句▼八月の俳句 八月や紅き花咲く焼野原 池下よし子の俳句▼八月の俳句 八月や孫の身長われを抜く 山口美琴の俳句▼八月の俳句 銃創を撫でて八十路の八月来 三浦光芳の俳句