08-a-03
[季節] 初秋(8月) 時候季題
[季題] 初秋(はつあき)
[副題] 新秋(しんしう/しんしゅう)
秋の初めのころをいう。
夏の暑さもまだ続くものの日差しや雲の色・風の音や身辺にどことなく秋の気配を感じるようになる。
初秋の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 August haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka/[季節] 初秋(8月)時候季題[季題] 初秋(はつあき)[副題] 新秋(しんしう/しんしゅう)秋の初めのころをいう。夏の暑さもまだ続くものの日差しや雲の色・風の音や身辺にどことなく秋の気配を感じるようになる。/初秋の俳句 初秋の夕風しばし肌に聞き 吉井竹志/初秋の俳句 初秋の風にすつくと湖中句碑 西ア佐知/初秋の俳句 初秋や狭庭に及ぶ風たしか 青木菅子/初秋の俳句 初秋や汐の香匂う橋たもと 本田敏子/初秋の俳句 初秋の広縁に入る日ざしかな 鈴木かね/初秋の俳句 初秋やワイングラスに澄める赤 伊藤知子/初秋の俳句 初秋や白波尖る都井岬 野田ゆたか