08-a-01
[季節] 初秋(8月8日ごろ) 時候季題
[季題] 立秋(りつしう/りっしゅう)
[副題] 秋立つ(あきたつ) 秋立つ日(あきたつひ)
秋来る(あきくる・あききたる)
今朝の秋(けさのあき)
今日の秋(けふのあき/きょうのあき)
秋に入る(あきにいる)
二十四節気の一つでおおむね8月8日にあたる。
暦の上ではこの日から秋に入るが実際にはまだ暑い日が続く。
鬼貫の「ひとり言」に「秋立朝は/山のすがた/雲のたたずまひ/木草にわたる風のけしきも/きのふには似ず/心よりおもひなせるにはあらで/おのづから情のうごく所なるべし」とある。
心なしか残る暑さの中の風物の朝夕などは秋の気配が
どことゆうことなく感じられる。