07-g-47
[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)植物季題
[季題] 夏蜜柑(なつみかん)
[副題] 夏柑(なつかん) 夏橙(なつだいだい)
初夏に咲く白い花が秋に結実するが食べられる状態にはならず翌4年月ごろに食べられるように熟する。
果実は大型で皮は厚く果肉は多汁で酸味が強く人によって好き嫌いがある。
市場には2月ごろから出るが伝統俳句では三夏の題とかる。
夏蜜柑の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 July haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka/[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)植物季題[季題] 夏蜜柑(なつみかん)[副題] 夏柑(なつかん)夏橙(なつだいだい)初夏に咲く白い花が秋に結実するが食べられる状態にはならず翌4年月ごろに食べられるように熟する。果実は大型で皮は厚く果肉は多汁で酸味が強く人によって好き嫌いがある。市場には2月ごろから出るが伝統俳句では三夏の題とかる。/夏蜜柑の俳句 夏蜜柑分けて親しき旅の人 田中由美子/夏蜜柑の俳句 指先に酸つぱさが飛ぶ夏蜜柑 田村公平/夏蜜柑の俳句 夏蜜柑ごろりと妻の気がかはる 野田ゆたか