07-g-41
[季節] 晩夏(7月) 植物季題
[季題] 破れ傘(やぶれがさ)
[副題] なし。
山地の薄暗い樹下に生える高さ60〜90cmの多年草。
若葉は傘を半開きにした姿だが生長するに従い破れた傘を広げたように見える。
花枝に白色の頭上花をつけるが花よりも草の形がおもしろく句に詠まれる。
破れ傘の俳句 清月歳時記/野田ゆたか編7月 july haiku植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者の野田ゆたかは清月句会を主宰です。noda yutaka[季節] 晩夏(7月)植物季題[季題] 破れ傘(やぶれがさ)[副題] なし。山地の薄暗い樹下に生える高さ60〜90cmの多年草。若葉は傘を半開きにした姿だが生長するに従い破れた傘を広げたように見える。花枝に白色の頭上花をつけるが花よりも草の形がおもしろく句に詠まれる。<例句>破れ傘の俳句 破れ傘庭に素振りの老師範 木原月吼/破れ傘の俳句 無住寺の木洩日に咲く破れ傘 西ア佐知/破れ傘の俳句 雨激し花の貧しき破れ傘 松山寿美