07-g-37
[季節] 晩夏(7月) 植物季題
[季題] 風蘭(ふうらん)
[副題] なし。
関東以西の山地の樹幹や岩に着生する多年草。
多肉質の葉の間から10cmほどの花茎を伸ばし微香のある白色の欄に似た花を開く。
鉢植にして軒先に下げたりする。
風蘭の俳句 清月歳時記/野田ゆたか編7月 july haiku植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者の野田ゆたかは清月句会を主宰です。noda yutaka[季節] 晩夏(7月)植物季題[季題] 風蘭(ふうらん)[副題] なし。関東以西の山地の樹幹や岩に着生する多年草。多肉質の葉の間から10cmほどの花茎を伸ばし微香のある白色の欄に似た花を開く。鉢植にして軒先に下げたりする。<例句>/風蘭の俳句 風蘭の庭木にゆれて清すがし 久保田昌子/風蘭の俳句 風蘭の薫りただよひ庭暮るる 藤戸寿枝/風蘭の俳句 風蘭の香る軒端の風の止む 野田ゆたか