07-g-35
[季節] 晩夏(7月) 植物季題
[季題] 野牡丹(のぼたん)
[副題] なし。
沖縄に自生する常緑高さ1mぐらいの低木。
本州でも鉢植えなど観賞用に栽培される。
葉は卵形または楕円形で革質。
枝頂に紅紫色の大きな5弁花を開いてはすぐに散ってしまう。
牡丹の名が付くが牡丹とは異種。
牡丹の花よりは数段素朴で可憐な花である。
野牡丹の俳句 清月歳時記/野田ゆたか編7月 july haiku植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者の野田ゆたかは清月句会を主宰です。noda yutaka[季節] 晩夏(7月)植物季題[季題] 野牡丹(のぼたん)[副題] なし。 沖縄に自生する常緑高さ1mぐらいの低木。 本州でも鉢植えなど観賞用に栽培される。葉は卵形または楕円形で革質。枝頂に紅紫色の大きな5弁花を開いてはすぐに散ってしまう。牡丹の名が付くが牡丹とは異種。牡丹の花よりは数段素朴で可憐な花である。/野牡丹の俳句 野牡丹の紫清し散る花も 吉井竹志/野牡丹の俳句 野牡丹の且つは咲き散る濃紫 川上真太郎