07-g-31
[季節] 晩夏(7月) 植物季題
[季題] 夕菅(ゆふすげ/ゆうすげ)
[副題] 黄菅(きすげ)
高原に自生する多年草で淡黄色の花が咲く。
午後から夕方にかけて開花することからこの名がある。
また花の色から黄菅のながある。
花には芳香があり翌日の午前中にはしぼむ。
夕菅の花の俳句 清月歳時記/野田ゆたか編7月 july haiku植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者の野田ゆたかは清月句会を主宰です。noda yutaka[季節] 晩夏(7月)植物季題[季題] 夕菅(ゆふすげ/ゆうすげ)[副題] 黄菅(きすげ)高原に自生する多年草で淡黄色の花が咲く。午後から夕方にかけて開花することからこの名がある。 また花の色から黄菅のながある。花には芳香があり翌日の午前中にはしぼむ。<例句> 夕黄菅の俳句 黄昏の風の触れゆくタ菅黄 西崎佐知/黄菅の俳句 ミルク飲む高原黄菅色なりし 田川栄/黄菅の俳句 群れ咲ける日光黄菅のただ中に 山田行恵/黄菅の俳句 黄菅咲く蓼科山はとの曇り 足立山渓/黄菅の俳句 黄菅咲きケーブルカーは終便に 野田ゆたか