07-g-26
[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)植物季題
[季題] 海桐の花(とべらのはな)
[副題] なし。
高さ1〜3mの常緑低木で本州から沖縄の海岸近くに生ずる。
葉は厚く長楕円形で光沢がある。
白色5弁で筒形の花を開き芳香があり後に黄色に変わる。
公園樹や庭木として栽培される。
海桐の花の俳句 清月歳時記/野田ゆたか編7月 july haiku植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者の野田ゆたかは清月句会を主宰です。noda yutaka[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)植物季題[季題] 海桐の花(とべらのはな)[副題] なし。 高さ1〜3mの常緑低木で本州から沖縄の海岸近くに生ずる。 葉は厚く長楕円形で光沢がある。 白色5弁で筒形の花を開き芳香があり後に黄色に変わる。 公園樹や庭木として栽培される。<例句>海桐の花 磯宮にかけて海桐の花の道 横田寿賀子/花海桐の俳句 花海桐潮のひほひの只中に 高橋泉也/花海桐の俳句 弧を画く砂浜はるか花海桐 山口丘刀/海桐咲くの俳句 海桐咲く奥に祠や弁財天 東嘉子/花海桐の俳句 花海桐潮のにほひの只中に 高橋泉也/海桐咲くの俳句 海桐咲き若き巡査が質し観る 野田ゆたか