07-g-23
[季節] 晩夏(7月) 植物季題
[季題] 鷺草(さぎさう/さぎそう)
[副題] なし。
日当たりの良い山野の湿原などに生える多年草。
観賞用にも栽培される。
30〜40cm位の直立した茎に2・3輪ずつ純白の花をつける。
その花の形が白鷺が翼をひろげて舞う姿に似ていることからこの名がある。
鷺草の俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギスに投句し指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。季節] 晩夏(7月)植物季題/[季題] 鷺草(さぎさう/さぎそう)/[副題] なし。/日当たりの良い山野の湿原などに生える多年草。観賞用にも栽培される。/3〜40センチ位の直立した茎に2・3輪ずつ純白の花をつける。/その花の形が白鷺が翼をひろげて舞う姿に似ていることからこの名がある。/鷺草の雨の小止みに翔つ構へ 松山寿美の俳句/鷺草に白き朝風立ちにけり 岩井純子の俳句/鷺草の鉢玄関に直哉遺居 田川 栄の俳句/丹精の鷺草の鉢受付に 樋口千恵の俳句/鷺草の今飛びそうに咲き競ふ 堀尾早苗の俳句/鷺草に小さき風の生まれをり 佐藤美和子の俳句/葉の色を飛び出してより鷺草に 野田ゆたかの俳句/『鷺草の俳句』ページのアドレス