07-g-17
[季節] 晩夏（７月） 植物季題
[季題] 浜木綿（はまゆふ／はまゆう）
[副題] 浜万年青（はまおもと）
浜木綿は浜万年青ともいい関東以南の暖地の海岸に自生する。
常緑の多年草で夏に葉間から６０ｃｍ〜１ｍの太い花茎を伸ばし先端に芳香のある１０数個の白い花を傘形に開く。
浜木綿の俳句 清月俳句歳時記７月の俳句、植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成２２年１月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 晩夏の俳句（７月の俳句） 植物季題 [季題] 浜木綿（はまゆふ／はまゆう） [副題] 浜万年青（はまおもと） 浜木綿は浜万年青ともいい、関東以南の暖地の海岸に自生する常緑の多年草で、夏、葉間から６０センチ〜１メートルの太い花茎を伸ばし、先端に芳香のある１０数個の白い花を傘形に開く。 浜木綿の俳句 夕星に浜木綿弾け咲く浜辺 西川寿賀子 浜木綿の俳句 浜木綿や夕映え永き海の色 原遊亀 浜木綿の俳句 磯の香を背に浜木綿の岬の道 樋口千恵 浜木綿の俳句 浜木綿や海女の休み場決まりをり 土井木賊 浜木綿の俳句 暮れてゆく浜に浜木綿だけの白 東、嘉子 浜木綿の俳句 浜木綿の真白に群れて海の青 加藤ひかり