07-g-12
[季節] 晩夏(7月) 植物季題
[季題] 茄子(なすび)
[副題] なす 初茄子(はつなすび)
胡瓜と並ぶ一般的な夏野菜で長いもの・円いものといろいろあるがどれも艶やかな紫紺・紫黒の肌が美しい。
茄子の実は煮付け・汁の実・油いため・漬物など調理法も多く用途が広い。
※ 秋茄子は、別季題ととなる。
茄子の俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 晩夏の俳句(7月の俳句) 植物季題 [季題] 茄子(なすび) [副題] なす 初茄子(はつなすび) 胡瓜と並ぶ一般的な夏野菜で長いもの、円いものといろいろあるが、どれも艶やかな紫紺・紫黒の肌が美しい。 茄子の実は、煮付け・汁の実・油いため・漬物など調理法も多く用途が広い。 ※ 秋茄子は、別季題ととなる。 茄子の俳句 めづらしや山をいで羽の初茄子 松尾芭蕉 茄子の俳句 和洋中手を換へ今日も茄子食ぶ 山中明石 焼茄子の俳句 年重ね似てきし夫婦焼茄子 伊藤悦子 茄子の俳句 母許や糠床いまに茄子の色 吉田静代 茄子の俳句 炭火焼イタリアシェフの茄子のピザ 山本宏子 茄子の俳句 朝食はもぎたて茄子のチーズ焼き 菅沼良子 初茄子の俳句 初茄子は程よく焼かれ食卓に 野田ゆたか