07-g-06
[季節] 晩夏(7月) 植物季題
[季題] 月下美人(げつかびじん/げっかびじん)
[副題] 女王花(ぢよわうくわ/じょおうか)
観賞用に栽培される高さ1〜3mになる熱帯植物である。
盛夏のころの夜に20cmくらいの大きな白い花を徐々に開き3〜4時間で凋んでしまう。
花は美しく濃厚な香りがある。
月下美人の俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 晩夏の俳句(7月の俳句) 植物季題 [季題] 月下美人(げつかびじん/げっかびじん) [副題] 女王花(ぢよわうくわ/じょおうか) 観賞用に栽培される高さ1〜3メートルになる熱帯植物である。盛夏のころの夜に20センチくらいの大きな白い花を徐々に開き、3〜4時間で凋んでしまう。花には美しく濃厚な香りがある。 月下美人の俳句 月下美人咲き初む電話早口に 門田あさひ 女王花の俳句 独り居を和ごましくれる女王花 奥田不二子 月下美人の俳句 女王花はかなき一夜侍りけり 橋本幸子 月下美人の俳句 香り咲く月下美人を飽かず見し 佐藤花枝 月下美人の俳句 丑三っに月下美人と酌みにけり 三浦光芳 女王花の俳句 女王花妖しく香る夜の闇 保坂道子 月下美人の俳句 寝入りばな月下美人に起こされし 野田ゆたか