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                   植物季題
[季節] 晩夏を主に仲夏から仲秋(7月を主に6月から9月

[季題] 夾竹桃(けふちくたう/きょうちくとう)

[副題] なし。
 
 
 常緑低木で生長が早く3mにもなり花期は長く6〜9月枝先に直径4〜5cmの花を多数つける。
 
 花色は淡紅・白・紅・黄と種類が多く八重咲きもある。
 
 インド原産で江戸時代に渡来したといわれる。
 
 観賞用に栽培されるが高速道路の分離帯や工場の脇などにも植えられる。
 
 葉や樹脂には毒がある。
夾竹桃の俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 晩夏を主に仲夏から仲秋(7月を主に6月から9月) 植物季題 [季題] 夾竹桃(けふちくたう/きょうちくとう) [副題] なし。 常緑低木で生長が早く3メートルにもなり、花期は長く6〜9月、枝先に直径4〜5センチの花を多数つける。 花色は淡紅・白・紅・黄と種類が多い。八重咲きもある。インド原産で、江戸時代に渡来したといわれる。観賞用に栽培されるが、高速道路の分離帯や工場の脇などにも植えられる。 葉や樹脂には毒がある。 夾竹桃の俳句 來竹桃真つ赤悲しき日の記億 稲福昌一 夾竹桃の俳句 子等の声弾く校庭來竹桃 吉野濃菊 夾竹桃の俳句 曇天に夾竹桃の炎えたちて 山口広子 夾竹桃の俳句 夾竹桃父母亡き庭に今も咲き 福島二美 夾竹桃の俳句 來竹桃白きもありて今盛り 橘川重 夾竹桃の俳句 爽竹桃小諸の虚子の散歩道 伊藤悦子 夾竹桃の俳句 紅暮れて白暮れ残る夾竹桃 野田ゆたか