07-g-01
[季節] 晩夏(7月) 植物季題
[季題] 青柿(あをがき/あおがき)
[副題] なし。
まだ熟さない青い柿である。
渋くて食べられないが葉の間にだんだんと大きくなりやがて熟して行くのを見ているのは楽しい。
青柿が風害などで落ちて転がっているのを見かけることもある。
青柿の俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 晩夏の俳句(7月の俳句) 植物季題 [季題] 青柿(あをがき/あおがき) [副題] なし。 まだ熟さない青い柿である。渋くて食べられないが、葉の間にだんだんと大きくなり、やがて熟して行くのを見ているのは楽しい。 青柿が風害などで落ちて転がっているのを見かけることもある。<例句>青柿の俳句 三輪山の見ゆ青柿の古道かな 西村舟津/青柿の俳句 葉隠れの青柿日々に太りけり 西野和子/青柿の俳句 柿青し次男の第二反抗期 田中由美子/青柿の俳句 青柿の色持つ日々の挾庭かな 樋口千恵/青柿の俳句 青柿や聞き残したること多し 又平茂/青柿の俳句 接木せる柿青々と鈴なりに 清水恵山/青柿の俳句 柿青しエンジン吹かす整備工 野田ゆたか