07-f-18
[季節] 晩夏(7月) 動物季題
[季題] 土用蜆(どようしじみ)
[副題] なし。
夏の土用に採取された蜆を食べること。
土用のころの蜆は腹の薬になり滋養があるといわれ味噌汁などにして食べられる。
土用蜆の俳句 清月歳時記/野田ゆたか編7月 july haiku動物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者の野田ゆたかは清月句会を主宰です。noda yutaka[季節] 晩夏(7月)動物季題[季題] 土用蜆(どようしじみ)[副題] なし。夏の土用に採取された蜆を食べること。土用のころの蜆は腹の薬になり滋養があるといわれ味噌汁などにして食べられる。<例句>/土用蜆の俳句 いと小さき土用蜆をもらひけり 原遊 亀/土用蜆の俳句 椀底に土用蜆の殻を積む 堀口まゆみ/土用蜆の俳句 余生にも土用蜆は欠かされず 野田ゆたか