07-d-93
[季節] 晩夏(7月) 生活季題
[季題] 水番(みづばん/みずばん)
[副題] 水番小屋(みづばんごや/みずばんごや)
水守る(みづまもる/みずまもる)
日照が続く田水の水不足時期に水を盗用されないように見張りをすること。
田水は協定や申し合わせにより利用量や利用方法が定められているが掟を破り自分の田に多く引き入れようとする「水盗み」が起こることがある。
水番はこれを防ぐために用水利用者が小屋に詰めるなど昼夜を通して交代で見張る。
水番の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 July haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka/[季節] 晩夏(7月)生活季題[季題] 水番(みづばん/みずばん)[副題] 水番小屋(みづばんごや/みずばんごや)水守る(みづまもる/みずまもる)日照が続く田水の水不足時期に水を盗用されないように見張りをすること。田水は協定や申し合わせにより利用量や利用方法が定められているが掟を破り自分の田に多く引き入れようとする「水盗み」が起こることがある。水番はこれを防ぐために用水利用者が小屋に詰めるなど昼夜を通して交代で見張る。/水番の俳句 杖休め田に張る水を守りにけり 森戸しうじ/水番の俳句 居るやうに見ゆる不在の夜水番 野田ゆたか