07-d-80
[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題
[季題] 夜店(よみせ)
[副題] なし。
夏の夕方から夜にかけて路傍に開く露店のこと。
屋台を張り発電機から照明をとり軽飲食物・玩具などの販売や金魚掬い・射的・風船吊りなどの遊びをさせたりする。
寺社の縁日には欠かせなく見て歩くのは楽しい。
夜店の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 July haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka/[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題[季題] 夜店(よみせ)[副題] なし。夏の夕方から夜にかけて路傍に開く露店のこと。屋台を張り発電機から照明をとり軽飲食物・玩具などの販売や金魚掬い・射的・風船吊りなどの遊びをさせたりする。寺社の縁日には欠かせなく見て歩くのは楽しい。/夜店の俳句 アセチレン恋ふ郷愁の夜店かな 村上唯志/夜店の俳句 色々なものの臭へる夜店かな 西村舟津/夜店の俳句 屈まねばならぬ高さに夜店の灯 布野 壽/夜店の俳句 想出は夜店を照らすアセチレン 駒田暉風/夜店の俳句 やうやくにヨーヨー釣るや夜店の子 池下よし子/夜店の俳句 まつすぐに夜店の町を抜けて来し 渡邉春生/