07-d-72
[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題
[季題] 冷索麺(ひやさうめん/ひやそうめん)
[副題] 流し索麺(ながしさうめん/ながしそうめん)
索麺を茹でて冷水や氷で冷やしたもの。
暑気中りなど食欲の無い時でも食がすすみ美味しく食べられる。
近年では竹で作られた路の流水に索麺を流しながら食べさせる流し索麺の趣向も涼しく食欲をそそる。
冷索麺の俳句 清月歳時記/野田ゆたか編7月 july haikuの生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者の野田ゆたかは清月句会を主宰です。noda yutaka[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題[季題] 冷索?(ひやさうめん/ひやそうめん)[副題] 流し索?(ながしさうめん/ながしそうめん)索麺を茹でて冷水や氷で冷やしたもの。 暑気中りなど食欲の無い時でも食がすすみ美味しく食べられる。近年では竹で作られた路の流水に索麺を流しながら食べさせる流し索麺の趣向も涼しく食欲をそそる。<例句>冷索麺の俳句 庵数珠の手に流し素麺掬ひけり 舘野翔鶴/冷索麺の俳句 庵青竹のそうめん流し香も掬ひ 笠井美和子/冷索麺の俳句 庵するすると冷索麺のお昼時 久保田昌子/冷索麺の俳句 庵たつぷりと薬味を添へて冷素麺 清水恵山/冷索麺の俳句 庵麺好きや冷素麺を今日もよし 久保田昌子/冷索麺の俳句 庵加減よき夫が支度の冷さうめん 池下よし子/冷索麺の俳句 庵客の昼餉いつもの冷索麺 野田ゆたか