07-d-53
[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題
[季題] ヨット
[副題] なし。
西洋式の帆船で4〜5mの比較的小型のものから寝泊まりができる豪華な大型のものまである。
ヨットは巡航やスポーツに利用される。
海や湖の風に白い三角帆をはらませて船体を傾けて飛沫を上げながら疾走するさまは爽快である。
ヨットの俳句 清月歳時記/野田ゆたか編7月の生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギスに投句して指導を仰ぐととも清月句会を主宰している。[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題[季題] ヨット[副題] なし。西洋式の帆船で4〜5mの比較的小型のものから寝泊まりができる豪華な大型のものまである。ヨットは巡航やスポーツに利用される。海や湖の風に白い三角帆をはらませて船体を傾けて飛沫を上げながら疾走するさまは爽快である。<07d-53 ヨット>▼ヨットの俳句 ヨット航く近江の富士を傾けて 西崎佐知▼ヨットの俳句 ヨット馳す比叡颪を帆にまとひ 稲福昌一▼ヨットの俳句 向ひ風見事に進むヨットかな 川崎孝二▼ヨットの俳句 ヨットマン風を友とし頼りとし 池田幸恵▼ヨットの俳句 ボスの忌やヨット連ねし相模湾 野田ゆたか