07-d-42
[季節] 晩夏(7月) 植物季題
[季題] 泳ぎ(およぎ)
[副題] 水練(すいれん) 競泳(きやうえい/きょうえい)
水泳(すいえい) 遠泳(ゑんえい/えんえい)
浮輪(うきわ) 遊泳(いうえい/ゆうえい)
暑くなると海やプールなどの遊泳施設で泳ぐ。
我が国では武術の一種として発達し日本泳法と呼ばれていた。
明治になって西洋式の泳法が伝わり競泳が盛んになった。
泳ぎは小学校教育に取り入れられて近年ではほとんどの子供が泳げるようになっている。
泳ぎの俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編7月の生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成24年1月現在、ホトトギスに投句し指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩夏(7月)生活季題[季題] 泳ぎ(およぎ)[副題] 水練(すいれん)競泳(きやうえい/きょうえい)遠泳(ゑんえい/えんえい)水泳(すいえい)遊泳(いうえい/ゆうえい)浮輪(うきわ)暑くなると海やプールなどの遊泳施設で泳ぐ。我が国では武術の一種として発達し日本泳法と呼ばれた。明治になって西洋式の泳法が伝わり競泳が盛んになった。泳ぎは小学校教育に取り入れられて近年ではほとんどの子供が泳げるようになっている。<例句>▼浮き袋の俳句 汐仏には近よらず浮袋 舘野翔鶴の俳句▼水泳の俳句 泳ぎ子に摂津耶馬渓ありにけり 山口正秋の俳句▼遠泳の俳句 遠泳の列に添ひたる飴湯かな 稲福昌一の俳句▼水着の俳句 海水着干されて残る波の音 林雄次郎の俳句▼泳ぎの俳句 急がずに余生ゆつくり平泳ぎ 清水恵山の俳句▼遠泳の俳句 遠泳や貰ふ乾パン香ばしき 橋本幹夫の俳句▼水泳の俳句 遠泳の息つなぎゆく潮路かな 野田ゆたか