07-d-35
[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題
[季題] 夏痩(なつやせ)
[副題] 夏負(なつまけ)
夏の暑さで食欲が衰え睡眠不足にもなり易く心身共に疲れて痩せてくること。
これを夏負ともいう。
夏痩せの俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギスに投句し指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題[季題] 夏痩(なつやせ)[副題] 夏負(なつまけ) 夏の暑さで食欲が衰え睡眠不足にもなり易く心身共に疲れて痩せてくること。これを夏負けともいう。
▼夏負けの俳句 夏負けて細き身の義父尚細く 大場比奈子▼夏痩せの俳句 卒寿われ夏痩無きを愛でられて 津田鴻林▼夏痩せの俳句 夏痩もなく健啖の日々重ね 塚本 操▼夏痩せの俳句 衰ふる知性と美貌夏痩せて 村上唯志▼夏負けの俳句 夏負けをせぬ気のジムヘこぐペダル 杉山春萌▼夏痩せの俳句 めずらしく姑の夏痩ひどかりし 古川春美▼夏痩せの俳句 制服を脱げば夏やせ隠れなき 野田ゆたか