07-d-33
[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題
[季題] 冷房(れいばう/れいぼう)
[副題] クーラー
暑い日に冷房の利いた所に入るとさっと汗が引き生き返った思いがする。
クーラーはビルや商店・自動車や電車などの乗物或いは各家庭に備え付けられている一方で冷房の利きすぎを嫌う人も増えて電車などでは弱冷にしている車両もある。
冷房の俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月) 生活季題 [季題] 冷房(れいばう/れいぼう) [副題] クーラー 暑い日に冷房の利いた所に入ると、さっと汗が引き生き返った思いがする。 クーラーは、ビルや商店、自動車や電車などの乗物、或いは各家庭に備え付けられている、一方、冷房の利きすぎを嫌う人も増えて、電車などでは弱冷にしている車両がある。 冷房の俳句 冷房の名残りを惜しみ筆仕事 岡崎桜雲 冷房の俳句 降りたちてバスの冷房ありがたき 山田笑子 冷房の俳句 冷房の効き過ぐ部屋にとどまれず 森永隆子 冷房の俳句 冷房に苛まれゐる膝頭 林 雄次郎 クーラーの俳句 先づクーラー入れて句会の準備かな 川崎孝二 クーラーの俳句 熟睡子にクーラーのやや控へ目に 藤本春苑 冷房の俳句 冷房に馴れし乗継ぎ湯町まで 野田ゆたか