07-d-09
[季節] 晩夏(7月) 生活季題
[季題] キャンプ
[副題] 天幕村(てんとむら)
夏に野山や海辺にテントを張って自炊して泊まること。
夏の景勝地はキャンパーで賑いテントが所狭しと張られる。
これを天幕村という。
また夜の焚火のことをキャンプファイヤーといい火を囲んで歌ったり踊ったりし若者には楽しいものである。
キャンプの俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 晩夏の俳句(7月の俳句) 生活季題 [季題] キャンプ [副題] 天幕村(てんとむら) 夏、野山や海辺にテントを張って自炊して泊まること。毎夏、景勝の地はキャンパーで賑い、テントが所狭しと張られる。これを天幕村という。 また夜の焚火のことをキャンプファイヤーといい、火を囲んで歌ったり踊ったりし、若者には楽しいものである。 キャンプの灯の俳句 百幹の杉にキャンプの灯を連ね 若林柾矢 キャンプの俳句 波音にまだ寝つかれず浜キャンプ 秋山英身 キャンプの夜の俳句 一燭に顔を寄せ合ふキャンプの夜 川上真太郎 キャンプの灯の俳句 白樺の木の間隠れにキャンプの灯 東 嘉子 キャンプの俳句 熾すこつ習ひてよりの子のキャンプ 布野 壽 キャンプの俳句 川風の孕むキャンプを張りにけり 小笠原ひろみ テント村の俳句 釣師いて調理師がいて天幕村 野田ゆたか