07-d-01
[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)生活季題
[季題] 氷菓(ひようくわ/ひょうか)
[副題] アイスクリーム アイスキャンデー
シャーベット 氷菓子(こほりぐわし/こおりがし)
アイスクリーム・アイスキャンデー・シャーベット・かき氷など凍らせ又は氷を用いて作られた菓子類を総称して氷菓・氷菓子という。
牛乳と卵の黄身を主材料に糖類・香料などを加えかきまぜて空気を含ませながら凍らせて作ったものをアイスクリームという。
果汁や水に甘味や色をつけて凍らせたものをアイスキャンデーという。
果汁又はワインなどに甘味を加えて混ぜながら凍らせたものをシャーベットという。
※ 氷を削ってシロップなど甘味料を
掛けた氷水(かき氷)は別題となる。
氷菓の俳句 清月俳句歳時記 月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成28年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。氷菓の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。編纂者 野田ゆたかは清月庵主です。[季題] 氷菓[副題] アイスクリーム アイスキャンデー シャーベット 氷菓子 副題『アイスクリーム』の例句へ アイスクリーム・アイスキャンデー・シャーベット・かき氷など凍らせ又は氷を用いて作られた菓子類を総称して氷菓・氷菓子という。牛乳と卵の黄身を主材料に糖類・香料などを加えかきまぜて空気を含ませながら凍らせて作ったものをアイスクリームという。 果汁や水に甘味や色をつけて凍らせたものをアイスキャンデーという。果汁又はワインなどに甘味を加えて混ぜながら凍らせたものをシャーベットという。氷を削ってシロップなど甘味料を掛けた氷水(かき氷)は別題となる。▲「氷水」のページへ リンク<例句>/氷菓の俳句 デザートの氷菓に惜しむ宴かな 西崎佐知/氷菓の俳句 氷菓子なんと種類の多きこと 久保田昌子/氷菓の俳句 この友を得し幸せや氷菓舐む 杓谷蔦枝/氷菓の俳句 連れてゆく歩行者天国氷菓舐め 鈴木かね/氷菓の俳句 どっと来て球児氷菓をむさぼれり 金城博之/氷菓の俳句 真昼間の路上に氷菓落せし子 湯沢正枝/氷菓の俳句 たし算の合はぬ氷菓の阿弥陀くじ 野田ゆたか