07-b-14
天文季題・時候季題
[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)
[季題] 夏の日(なつのひ)
[副題] なし。
@夏の太陽とA夏の一日という2つの意味がある。
@夏の日の出・朝日・夕日・日没など夏の太陽のことをいう。
強く厳しい夏の太陽の日差しや日影など天文が詠まれる。
A夏の一日の24時間のことをいう。
うだるような暑さの中の生活や時候などが詠まれる。
夏の日の俳句歳時記 清月俳句歳時記7月の俳句、動物俳句のページです。暑き日の俳句 暑き日を海に入れたり最上川 松尾芭蕉の俳句 夏日の俳句 神杉の高さが夏日遠ざけて 辻多津子の俳句 夏日の俳句 夏日燦あふみは水に朱の鳥居 堀口まゆみの俳句 夏日の俳句 大極殿鴫尾に夏日のまぶしかり 水野良子の俳句 夏日の俳句 真夏日の平城宮趾人まばら 木村由美子の俳句 夏日の俳句 抱へこむ洗濯物にある夏日 永野美智子の俳句 夏日の俳句 総持寺の夏日匂へる蝉の句碑 野田ゆたかの俳句 例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩夏の俳句を主に三夏(7月の俳句を主に5月から7月)天文季題[季題] 夏の日の俳句(なつのひ)@夏の太陽とA夏の一日という2つの意味がある。@夏の日の出・朝日・夕日・日没など太陽のことをいう。強く厳しい夏の太陽あるいはその日差しを夏日の俳句・夏日影の俳句などと詠まれる。夏の一日からは照りつける日差しの眩しさと暑さが感じられる。