07-b-06
[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)天文季題
[季題] 夏雲(なつぐも)
[副題] 夏の雲(なつのくも)
夏雲は多彩で代表的なのは梅雨明け後に湧き上がる積雲が発達してできる入道雲と言われる積乱雲などがある。
このほか梅雨雲・夕焼雲なども夏雲の範疇に入る。
※
積乱雲(雲の峰)・朝曇・夕焼は別題となる。
夏雲の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 July haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka/[季節] 晩夏を主に三夏(7月を主に5月から7月)天文季題[季題] 夏雲(なつぐも)[副題] 夏の雲(なつのくも)夏雲は多彩で代表的なのは梅雨明け後に湧き上がる積雲が発達してできる入道雲と言われる積乱雲。このほか梅雨雲・夕焼雲なども夏雲の範疇に入る。※ 積乱雲(雲の峰)・朝曇・夕焼は別題となる。/夏雲の俳句 雲は夏大王椰子の歌碑寂びて 村上唯志/夏雲の俳句 夏雲をまとひ武蔵の塔成れり 稲福昌一/夏雲の俳句 団団と空に広ごる夏の雲 西村舟津/夏雲の俳句 通勤の車窓に浮かぶ夏の雲 松竹すすむ/夏雲の俳句 高僧の逝きて夏雲遥かなる 成瀬明子/夏雲の俳句 夏雲の白く千切れて走りゆく 鈴木かね/夏雲の俳句 夏雲や出会いサイトに海好きと 野田ゆたか