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[季節] 晩夏(7月)         時候季題

[季題] 七月(しちぐわつ/しちがつ)

[副題] 
なし
 

 梅雨が明けると気温が急上昇して本格的な夏の暑さがくる。

 七月の下旬には学校の夏休みが始まり海や山の行楽シーズンとなる。

 七月は暦の上では晩夏であるが最も夏らしい月である。
七月の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編7月の時候俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギスに投句し指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩夏(7月時候季題[季題] 七月(しちぐわつ/しちがつ)[副題] なし。梅雨が明けると気温が急上昇して本格的な夏の暑さがくる。七月の下旬には学校の夏休みが始まり海や山の行楽シーズンとなる。暦の上では晩夏であるが七月は最も夏らしい月である。<例句>▼七月の俳句 けふも又窓の七月昏るるかな 高橋泉也の俳句▼七月の俳句 つつがなく母七月に古稀迎ふ 大場比奈子の俳句▼七月の俳句 七月の山青白し塔の建つ 川崎孝二の俳句▼七月の俳句 七月の空突き刺してスカイツリー 清水恵山の俳句▼七月の俳句 七月のルビーは今朝の海の色 橋本典子の俳句▼七月の俳句 七月や女を変える美容室 山口美琴の俳句▼七月の俳句 七月や雨脚荒き嵐山 野田ゆたかの俳句