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[季節] 晩夏(7月)              時候季題

[季題] 炎昼(えんちう/えんちゅう)

[副題] 夏の昼(なつのひる)
 
 
 真夏の灼けつくように暑い昼をいう。

 日盛に近いが語感の強さもあって一日で最も暑いという印象を与える。

 比較的新しい季語で山口誓子が句集『炎昼』を昭和13年に上梓して以来広まったという。
炎昼の俳句 清月俳句歳時記7月の俳句、動物俳句のページです。炎昼の俳句 炎昼や朱雀門より大極殿 門田窓城の俳句 炎昼の俳句 炎昼や問答無用黙らっしゃい 長嶺勇の俳句 炎昼の俳句 炎昼や遊び疲れた子の寝息 奥野品子の俳句 炎昼の俳句 炎昼やゲートボールに人集ふ 岩本幸子の俳句 炎昼の俳句 炎昼や修行大師の像拝す 橋本幸子の俳句 炎昼の俳句 遊歩道炎昼陰のなかりけり 大西吉子の俳句 炎昼の俳句 炎昼や亀に亀乗る法の池 野田ゆたかの俳句 炎昼の俳句歳時記 ザ・俳句歳時記7月の俳句、動物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから有季定型俳句・伝統俳句作品を抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節]晩夏の俳句を主に三夏(7月の俳句)時候の俳句季題[季題]炎昼の俳句(えんちう/えんちゅうの俳句)[副題]夏の昼の俳句(なつのひる)