06-g-94
[季節] 仲夏(6月) 植物季題
[季題] 虎尾草(とらのを/とらのお)
[副題] 虎尾草(とらのをさう/とらのおそう)
高さ60〜90cmの多年草で日当たりのよい山野に自生する。
白い5弁小花を穂状につけ下部から次第に咲き登っていく。
花は長さ15cmほどの弓なりとなり形が獣の尾に似ることからこの名がある。
虎尾草の俳句 清月俳句歳時記 6月のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成28年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。虎尾草の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。 [季節] 仲夏(6月)植物季題[季題] 虎尾草(とらのを/とらのお)[副題]高さ60〜90cmの多年草で日当たりのよい山野に自生する。白い5弁小花を穂状につけ下部から次第に咲き登っていく。花は長さ15cmほどの弓なりとなり形が獣の尾に似ることからこの名がある。<例句>虎尾草の俳句 遠くから虎尾草の招きをり 清水恵山/虎尾草の俳句 虎の緒も右に左にゆらゆれて 志村万香