06-g-93
007.gif
[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)植物季題

[季題] 蔓手毬(つるでまり)
 
[副題] 蔓紫陽花(つるあぢさゐ/つるあじさい)
 
 
 落葉性の蔓植物。

 山地に生え樹木などをよじ登り葉は卵形で額紫陽花に似た白い集散花序をつける。

 紫陽花に似た花をつけることから蔓紫陽花の呼び名もある。

 
 四季の山野草より
 
93001001.jpg
蔓手毬の俳句 清月俳句歳時記 6月のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成28年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。蔓手毬の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。 [季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)季題[季題] 蔓手毬(つるでまり)[副題] 蔓紫陽花(つるあぢさゐ/つるあじさい)落葉性の蔓性落葉小木本。山地に生え樹木などをよじ登り葉は卵形で額紫陽花に似た白い集散花序をつける。紫陽花に似た花をつけることから蔓紫陽花の呼び名もある。<例句>蔓手毬の俳句 林道を抜けて明るし蔓手毬 清水恵山/蔓手毬の俳句 賎ヶ岳後背にして蔓手毬 貫野浩