06-g-89
[季節] 仲夏(6月) 植物季題
[季題] 青柚(あをゆ/あおゆ)
[副題] 青柚子(あおゆず)
まだ青く固い柚子の実のこと。
直径3cmほどのものは香りが高く皮を擦りおろし又は細かく刻み料理の香味料として用いられる。
煮物や吸い物に用いられた香りは清々しく夏の食欲をさそう。
青柚子の俳句 清月俳句歳時記 6月のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成28年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。青柚子の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。 [季節] 仲夏(6月)植物季題[季題] 青柚(あをゆ/あおゆ)[副題] 青柚子(あおゆず)まだ青く固い柚子の実のこと。直径3cmほどのものは香りが高く皮を擦りおろし又は細かく刻み料理の香味料として用いられる。煮物や吸い物に用いられた香りは清々しく夏の食欲をさそう。<例句>青柚子の俳句 夕暮や青柚の香る膳に着く 清水恵山/青柚子の俳句 受付に葉つき青柚子置かれあり 加藤美津子