06-g-86
[季節] 仲夏を主に三夏（６月を主に５月から７月）植物季題
[季題] 太藺（ふとゐ／ふとい）
[副題] なし。
畳表にする藺草とは種類が異なる。
池や沼に群生し筵を織るために栽培もされる。
茎は丸く高さ１．５ｍほどで下部に褐色の鱗片葉があるだけで葉がない。
茎頂に淡黄褐色の花を数個開く。
↓ 季節の花３００ より
太藺の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 June haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka／[季節] 仲夏を主に三夏（６月を主に５月から７月）植物季題[季題] 太藺（ふとゐ／ふとい）[副題] なし。畳表にする藺草とは種類が異なる。池や沼に群生し筵を織るために栽培もされる。茎は丸く高さ１．５ｍほどで下部に褐色の鱗片葉があるだけで葉がない。茎頂に淡黄褐色の花を数個開く。／太藺の俳句 縞太藺奔放に活く玻璃の器に 有馬やよこ／太藺の俳句 岩陰に抽んでている花太藺 佐藤美和子