06-g-83
[季節] 仲夏(6月) 植物季題
[季題] 榊の花(さかきのはな)
[副題] 花榊(はなさかき)
暖地の山林に自生する高さ3〜5mの常緑樹であるが神社の境内などにも植えられる。
葉のつけ根に白色の細花をつけ紫黒色の球形の液果を結ぶ。
榊の枝葉は昔から広く神事に用いられている。
材は細工物・建築などに用いられる。
榊の花の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 June haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka/[季節] 仲夏(6月)植物季題[季題] 榊の花(さかきのはな)[副題] 花榊(はなさかき)暖地の山林に自生する高さ3〜5mの常緑樹であるが神社の境内などにも植えられる。葉のつけ根に白色の細花をつけ紫黒色の球形の液果を結ぶ。榊の枝葉は昔から広く神事に用いられている。材は細工物・建築などに用いられる。/榊の花の俳句 花榊湿り香こもる末社かな 西川寿賀子/榊の花の俳句 参道に沿ふて社へ花榊 清水恵山