06-g-82
[季節] 仲夏(6月) 植物季題
[季題] 胡瓜の花(きうりのはな/きゅうりのはな)
[副題] なし。
雄花雌花ともに黄色い五弁の小花をつける。
雌花は莟のうちに小さい実をつけ育ち始める。
別題に瓜の花を総称した「瓜の花」がある。
この瓜は「胡瓜・甜瓜・南瓜・西瓜・越瓜などの花」で黄花が多い。
胡瓜の花の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記 June haiku a glossary of seasonal words for haiku poets noda yutaka/[季節] 仲夏(6月)植物季題[季題] 胡瓜の花(きうりのはな/きゅうりのはな)[副題] なし。雄花雌花ともに黄色い五弁の小花をつける。雌花は莟のうちに小さい実をつけ育ち始める。別題に瓜の花を総称した「瓜の花」がある。この瓜は「胡瓜・甜瓜・南瓜・西瓜・越瓜などの花」で黄色い花が多い。<例句>瓜の花の俳句 夕にも朝にもつかず瓜の花 芭蕉/瓜の花の俳句 露地蒔きの胡瓜雄花を摘みにけり 清水恵山/瓜の花の俳句 昨夜の雨胡瓜の花に晴るるかな 野田ゆたか