06-g-77
[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)植物季題
[季題] 辣韮(らつきよう/らっきょう)
[副題] らつきよう(らっきょ)
薤掘る(らつきようほる/らっきょうほる)
6〜7月に掘り塩漬けや甘酢漬けにして食べる。
特異な匂ひかが強く玉葱のように辛みが目にしみる。
分葱に似た葉を叢生するが分葱より細く直立しないで大方は靡いている。
砂地によく合うので砂丘地などに多く栽培される。
辣韮の俳句 清月俳句歳時記6月の植物の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)植物季題[季題] 辣韮(らつきよう/らっきょう)[副題] らつきよ/薤掘る(らつきようほる/らっきょうほる)6〜7月に掘り塩漬けや甘酢漬けにして食べる。特異な匂ひかが強く玉葱のように辛みが目にしみる。分葱に似た葉を叢生するが分葱より細く直立しないで大方は靡いている。砂地によく合うので砂丘地などに多く栽培される。<例句>/辣韮の俳句 家中に酢の香の籠る辣韮漬 西村舟津/辣韮の俳句 ほめられて辣韮多めに漬けにけり 杉山春萌