06-g-75
[季節] 仲夏(6月) 植物季題
[季題] 黐の花(もちのはな)
[副題] なし。
黐の木は常緑高木で山野に自生するが庭木として植えられることも多い。
雌雄異株に黄緑色の小花を葉腋に密につける。
樹皮から鳥黐を作るのでこの名がある。
黐の花の俳句 清月俳句歳時記6月の植物の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏(6月)植物季題[季題] 黐の花(もちのはな)[副題] なし。黐の木は常緑高木で山野に自生するが庭木として植えられることも多い。雌雄異株に黄緑色の小花を葉腋に密につける。樹皮から鳥黐を作るのでこの名がある。<例句>/黐の花の俳句 黐の花こぼれ雨雲うつろひぬ 西ア佐知/黐の花の俳句 山荘の生垣黐の花盛 保坂道子